2014年より、ベートーヴェンのソナタ全曲演奏と東日本大震災復興支援音楽プログラムを組み合わせた“VIOLINable ディスカバリー”シリーズを続けるヴァイオリニスト西本幸弘。シリーズ第8回となる今作でも、バラエティに富んだプログラムを展開しています。ピアニストとして迎えたのは、シリーズ初共演となる小口真奈(おぐち・まな)。現在はヨーロッパを拠点に活躍し、ベルリンでは教鞭も執る小口は、西本とは同じ中学に通った同郷の友であり、また東京藝大という同学の士でもあります。以来、日本とドイツでそれぞれにキャリアを積み重ねた両者は、時を経た本ツアーで念願の共演を果たしました。ふたりならではの暖かな一体感や、火花の散るような丁々発止の対話...幸福な邂逅をお楽しみください。 (C)RS
異なるフィールドを歩む、チェロ新倉瞳とアコーディオン佐藤芳明の出会いから生まれたデュオアルバム『魂柱と鞴』。そのリリースから5年の月日で歩み続け、深まった道筋が“変奏曲”として昇華された今作『魂柱と鞴と変奏曲』。佐藤がこのデュオのために書き上げた「ニグンの主題による7つの変奏曲」は、歌うこと(ニグン)を通して場所や時間が離れていても繋がる心を表した曲。そして「時間と距離」をテーマに佐藤が長年温めていた曲を、チェロとアコーディオンの親和性を深める新たなテーマを付加し「魂柱と鞴と時間と距離」として完成。そこに、それぞれの楽器の特性を活かしたヘンデルの主題による変奏曲「パッサカリア」を加えて、このデュオならではの一つの完成形を見ることが出来る。 (C)RS
ヴァイオリン奏者、清水高師によるイザイ作品を収録したアルバムを再発売。 (C)RS
収録当時、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いにあったジャクリーヌ・デュ・プレ、ダニエル・バレンボイム(ピアノ)、ピンカス・ズーカーマン(ヴァイオリン)の、意欲溢れるベートーヴェン。短期に集中して録音され、全集にもなっている名盤からの分売で、時にセッション録音であることを忘れさせるような即興性がスリリング。 (C)RS
バッハ、ヴィヴァルディ、モーツァルトなどの演奏で世界中を魅了し、『英国の比類なき栄誉あるバロック・ヴァイオリニスト』(TIMES紙)と讃えられるレイチェル・ポッジャーと、グラミー受賞歴を誇りトロンボーン版『冬の旅』でのマシュー・ジーとの共演も記憶に新しい鍵盤奏者、クリストファー・グリンによるベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタが登場。二人の共演は前作の補筆完成版モーツァルトのヴァイオリン・ソナタ集に続いて2作目。ベートーヴェンが残した10曲のヴァイオリン・ソナタのうち、20代後半のベートーヴェンが初めて書いた「ヴァイオリンの助奏付きクラヴィーア・ソナタ」とされる第1番、明るく美しい曲想で最も人気が高く「春」の愛称を持つ第5番、唯一作曲家活動後期に書かれロマン派の片鱗を感じさせる最後の第10番という、幅広い時期の作品を収録。ポッジャーはここで英国王立音楽院が所有する1718年製ストラディヴァリの名器を使用し、グリンの奏でる1840年製エラールと共に、粒だった音色で音楽の流れの綾を明確に紡ぎ、それぞれの作品の性格を巧みに描き分けて素晴らしさを伝えています。マルチ・チャンネルを含むSACDでの発売です。 (C)RS
マドリード音楽院に学び、同時にフランシスコ・ゲレーロに作曲を師事。これまでに130を超える作品を書き上げた作曲家ヘスス・トレス。スペイン国民楽派の伝統を受け継ぎながらも、微分音の使用や独自の和声を用いた作風で知られます。で知られます。このアルバムには、20年にわたる作曲活動から生まれたピアノとさまざまな楽器との対話による6作品を収録しています。 (C)RS
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ひところは<ギター曲の作曲家>として知られていたカステルヌオーヴォ=テデスコ。最近はオーケストラ曲やピアノ曲などが次々と演奏、録音され、多彩な作品を楽しむことができるようになってきました。彼は“私はチェロを常に愛している”と語っており、このアルバムでは世界初録音となる「ソナチネ」を含む深い音色を用いた見事な作品を楽しむことができます。1920年に作曲された「チェロ・ソナタ」はゆったりとした第1楽章と変奏曲形式を用いた第2楽章で構成されたユニークな曲。またブロッホから影響を受けたユダヤ系の作品「ヘブライ語の歌」、「コル・ニドレ」は独自の雰囲気を湛えています。 (C)RS
純正律の響きを重視して音作りを行うデュオ“ニコイチヴァイオリン”のデビュー・アルバム。弦楽器ならではの純正調による音の共和の美しさは勿論のこと、オリジナルが独奏の2つのシャコンヌは福旋律を交え、奥行きを増した響きの移ろいが興味深い。 (C)RS
カナダ出身のデイル・カヴァナーとドイツ出身のトーマス・キルヒホフの2人によるアマデウス・ギター・デュオは、1991年にデュオ活動を開始し、世界各国でコンサートを行う他、著名なオーケストラとも共演を重ね、2台ギターのための協奏曲を積極的に紹介している。このアルバムは彼らの25年間に渡る活動を讃えるもので、ヘンデルやテレマンなどのバロック作品から、彼らが初演したドメニコーニの作品まで多彩な曲が並ぶ。ギターの持つ底知れぬ可能性を感じさせる見事なアンサンブルを披露。2014年/2011年録音。 (C)RS
東ドイツを代表する2つの管弦四重奏団による、“本場本家”の演奏を収録した作品。 (C)RS
弦楽アンサンブルをバックにホルンが豊かに歌う“ホルンのための室内楽アンサンブル”に的を絞った、ありそうで少ないプログラム。名手・水野信行と、本人も所属していたバンベルク交響楽団のメンバーとの息のあったアンサンブルが楽しめる。リマスタリングによるリニューアル盤。 (C)RS
2006年、ウィーン国立音楽大学の学生たちによって創立されたパシフィック・カルテット・ウィーン。高瀬悠太を第1ヴァイオリンに擁することもあり来日公演も多く、高い人気を誇るアンサンブルです。前作ではハイドンとウェーベルン、デルングス、黛敏郎を並べた個性的なプログラムで聴き手を魅了しましたが、今作ではハイドン、バルトーク、ブラームスの3つの弦楽四重奏曲を披露。タイトルの『パノニア』とは、ドナウ川の北からハンガリー一帯の地名のこと。古代ローマ時代には『パンノニア』と呼ばれていました。第一次世界大戦中にバルトークがこの地域の民謡を調査し、自身の四重奏曲第2番に反映させたことから、このアルバム名が付けられたということです。 (C)RS
“ベスト・クラシック 100”シリーズから、チェリスト、パブロ・カザルス編。ケネディ大統領に招かれホワイトハウスで披露した演奏を収めた1961年録音盤。 (C)RS
「作曲家にアプローチする時には、その作風の進化を理解するために、彼、または彼女の初期の作品に没頭するのが好きです」と語るヴァン・カイック四重奏団のメンバーたち。そのアイデアは前作のモーツァルト・アルバムでも生かされていましたが、今回はシューベルトをテーマに、一人の作曲家の成熟過程を探っています。収録されているのは、シューベルトが16歳の時に書いた弦楽四重奏団第10番と、早すぎる晩年である27歳の作品「死と乙女」。親密な家のリビングで演奏されたであろう幸せな第10番、苦難に満ちた暗さと悲痛さを持つ第14番。彼らの演奏は、全く違う雰囲気を持つ2つの作品からシューベルトが辿った時間の経過を鮮やかに浮かび上がらせています。2018年2月録音。 (C)RS
すでに多くのオペラやコンサートへ出演し、魅力的な歌声で多くのファンを獲得するソプラノ界の新星、市原愛のデビュー・アルバム。これまで大事に育ててきた彼女のレパートリーの中から、“歌”と“翼”をキーワードに楽曲を選択。十八番であるドイツ歌曲をはじめ、フランス、イタリアのオペラ・アリア、さらには日本へ。まるで鳥が飛翔するように、遥かなる世界への憧れを全身で表現した一枚。2015年8月、神奈川・相模湖交流センターにて収録。 (C)RS
倍音を意識した細やかなチューニングを用いるなど、チェロのさらなる可能性を追求する木越洋。ヴァイオリンのために書かれた「スプリング・ソナタ」をチェロで演奏することは、大変高度なテクニックが要求されます。それを巧みに成し遂げ、さらに同楽器の響きで奥行きが増した音場感は作品の新たな側面を表出させる事に成功し、大変興味深い演奏となっています。「マ・メール・ロワ」はファンタジックな小品の個性が際立つ秀逸な演奏。いずれもオリジナルとは一線を画す風情で聴き手を魅了します。 (C)RS
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デンオンでのPCMデジタル録音開始から25周年(1997年当時)を記念した、デンオン・ベスト・マスターズ・シリーズの再発売。 (C)RS
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